『おくりびと』
<<
作成日時 : 2008/09/22 20:32
>>
ブログ気持玉 0 /
トラックバック 0 /
コメント 6
キレイになって、
逝ってらっしゃい。

《あらすじ》
「あぁ、この広告、誤植だな。“旅のお手伝い”ではなくて、安らかな“旅立ちのお手伝い”。」求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公・大悟は、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を告げられる。それは【納棺】、遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師の見習いとして働き出す大悟。美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん… そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた!
監督:滝田洋二郎
出演:本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、笹野高史
(2008年/日本)
涙あり笑いありで、めちゃめちゃよかったです!
そして、もっくんの美しさにヤラレました!見た目の美しさと所作の華麗さに、この役はもっくん以外には考えらません。
山崎努さんや笹野高史さんなど周りのキャストもとてもよかったです。
何気ないセリフの1つ1つが温かくて、優しい雰囲気にあふれた作品でした。
こういう職業の人に対する偏見や老人の孤独死といった社会問題なんかも描かれていて、けっこう考えさせられました。
この作品を見て、“死”に対する考え方、受け取り方がちょっと変わりました。「死=ゴール」ではなくて「死=旅立ち」と思えば、悲しい中にも前向きな気持ちが芽生えそう。
そして、自分や家族の旅立ちの時には、こんな風に故人を尊重し、心を込めてお手伝いしていただける方のお世話になりたいなぁ…。
9月17日(水) 【08ー105本目】
|
');
function google_ad_request_done(google_ads) {
var i;
if( google_ads[0] ){
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
document.write("
");
}
}
// -->