とろのひとりごと

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zoom RSS 『グラン・トリノ』

<<   作成日時 : 2009/04/29 21:17   >>

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俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。

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《STORY》
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト(クリント・イーストウッド)。人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。そんな彼に、息子や孫たちも寄り付こうとしない。自動車工をリタイアしてからは、自宅を修繕し、ビールを飲み、月に一度床屋へ行く、同じ日々の繰り返しだ。学校も行かず仕事もない少年タオ(ビー・バン)が、隣に住むウォルトのヴィンテージ・カー〈グラン・トリノ〉を盗もうとして失敗したことから、二人の不思議な関係が始まる。ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。しかしタオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは・・・?


監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・バン
(2008年/アメリカ)


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とても力強く、そしてとても優しい作品・・・。
民族問題(モン族は冷戦時西側についた為、冷戦後居場所がなくなりアメリカ等に移住を余儀なくされたらしいです。実際にアメリカにモン族のコミュニティがあちこちにあるとのこと)等の社会派な中にも、意外にコミカルなシーンやセリフなんかも所々あって、思わずクスって笑ってしまったり・・・。
クリント・イーストウッド演じるウォルトは、ぺっとツバは吐く、“ジャップ”だの“イエロー”だの“クロ”だの吐き捨てたりと、かなり不愉快なジジイだったりするのですが(隣の人がこんな人だったらちょっとひくぐらい)、タオたちと接することで徐々に心を開いていく・・・、そんな2人の世代をこえた友情がとても素敵で、その様子を見ているだけでウルウル。
ウォルトがタオたちの為にとった衝撃のラストに涙がとまらず、エンドロールが終わってもなかなか席を立つことが出来ませんでした。

っていうか、イーストウッド渋い!渋すぎる!めちゃめちゃかっこよすぎなんですけど・・・。これが最後の俳優としての作品かも?っていう気迫がビシビシ伝わってきました。

相変わらず音楽が素晴らしい!オープニングの曲もエンディング曲の『グラン・トリノ』も心に染み入る調べで素敵でした。


4月29日(水) 【09ー45本目】
広島バルト11にて

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日見てきました。
格好良かったですね〜。クリント・イーストウッド!
本当に“これが男の落とし前の付け方”という感じで、僕も鳥肌が立つほど感動しました。
エンディング曲も最高だったと思います。
hiro
2009/05/04 07:27
エンディングで 席を立つ人が
ほとんどいませんでした。
珍しいことです。
泣いてる方も沢山いました。
音楽も素晴らしかったですね!
今のところ今年のベスト1です。
みいな
2009/05/05 21:38
hiroさま。
イーストウッド格好良すぎでしたよねぇ〜!こんな78歳見たことないし…。過去のイーストウッドの作品ってほとんど見ていないのですが、積み重ねてきた集大成みたいな作品だったのでは?と思います。
とろ♪
2009/05/05 21:50
みいなさま。
私もベスト1かもしれません〜!よかったですよねぇ!私が見た回も、ほとんどの人がエンディング終わるまで席を立ちませんでしたよ。
最近の男の子は“草食系”とか言われてふにゃふにゃしてますが、やっぱり男の人は、ウォルトのような骨太な感じがいいと思うんだけどな…。
とろ♪
2009/05/05 21:57

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