『太陽』
12月1日(金)
今日はイッセー尾形主演の映画『太陽』を観に行きました。
《story》
太平洋戦争が終局を迎えようとしていた1945年8月。宮殿はすでに焼け落ち、昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は地下の退避壕で生活を続けていた。食事を終え、御前会議を前に侍従長(佐野史郎)たちの手を借りて身支度を整える天皇。天皇を“神の子孫”という侍従たちに、天皇は「私の身体も君たちと同じだ」と笑う。御前会議では、陸軍大臣が必死形相で本土決戦の説明を行う。だが、天皇は心から平和を願っていた。戦争はなぜ始まったのか?そしてどうして回避できなかったのか?───
その苦悩は悪夢となって、天皇の身に降りかかる。巨大なサカナとなった米軍の爆撃機が小魚の焼夷弾を大量に産み落とし、東京があっという間に炎を包まれていく・・・・・。
うなされるように目を覚ました天皇の言いようもない孤独。彼は、疎開先で離れて暮らす皇后(桃井かおり)と皇太子たちのアルバムを見つめ、家族に思いを馳せるのだった・・・・。
広島では1館だけの上映でしかも映画の日もあってか満員でした。
イッセー尾形すごいと思いました。昭和天皇の記憶ってあまりないのですが(私が高校生の頃崩御されたので・・・)、でも話し方や表情なんかがすごく似ている気がしました。
はじめから終わりまでどよ~んとした空気の中でたんたんと物語が進んでいくのですが、神の子孫としてあがめられた天皇の苦悩みたいなものがにじみ出ていたような気がします。
ラストの皇后とのシーンでなんか救われたような終わり方でしたが、なんともいえない雰囲気をかもし出している映画でした。
見終わった後に気持ちがずーんと重くなる映画でしたが、観てよかったと思います。
第2次世界大戦をこういう視点から描くのも、ありかなと思いました。
日本での公開が危ぶまれていましたが、この映画は日本人が観ないとなんのこっちゃという映画ではないでしょうか・・・でも、ロシア人の監督がこれを撮ったなんて・・・考えられませんでした。
過去にいろいろなことがあって、今の天皇家があるのだから、日本人として観たほうがいい映画ではないかなぁ、と思った映画でした。
今日はイッセー尾形主演の映画『太陽』を観に行きました。
《story》
太平洋戦争が終局を迎えようとしていた1945年8月。宮殿はすでに焼け落ち、昭和天皇ヒロヒト(イッセー尾形)は地下の退避壕で生活を続けていた。食事を終え、御前会議を前に侍従長(佐野史郎)たちの手を借りて身支度を整える天皇。天皇を“神の子孫”という侍従たちに、天皇は「私の身体も君たちと同じだ」と笑う。御前会議では、陸軍大臣が必死形相で本土決戦の説明を行う。だが、天皇は心から平和を願っていた。戦争はなぜ始まったのか?そしてどうして回避できなかったのか?───
その苦悩は悪夢となって、天皇の身に降りかかる。巨大なサカナとなった米軍の爆撃機が小魚の焼夷弾を大量に産み落とし、東京があっという間に炎を包まれていく・・・・・。
うなされるように目を覚ました天皇の言いようもない孤独。彼は、疎開先で離れて暮らす皇后(桃井かおり)と皇太子たちのアルバムを見つめ、家族に思いを馳せるのだった・・・・。
広島では1館だけの上映でしかも映画の日もあってか満員でした。
イッセー尾形すごいと思いました。昭和天皇の記憶ってあまりないのですが(私が高校生の頃崩御されたので・・・)、でも話し方や表情なんかがすごく似ている気がしました。
はじめから終わりまでどよ~んとした空気の中でたんたんと物語が進んでいくのですが、神の子孫としてあがめられた天皇の苦悩みたいなものがにじみ出ていたような気がします。
ラストの皇后とのシーンでなんか救われたような終わり方でしたが、なんともいえない雰囲気をかもし出している映画でした。
見終わった後に気持ちがずーんと重くなる映画でしたが、観てよかったと思います。
第2次世界大戦をこういう視点から描くのも、ありかなと思いました。
日本での公開が危ぶまれていましたが、この映画は日本人が観ないとなんのこっちゃという映画ではないでしょうか・・・でも、ロシア人の監督がこれを撮ったなんて・・・考えられませんでした。
過去にいろいろなことがあって、今の天皇家があるのだから、日本人として観たほうがいい映画ではないかなぁ、と思った映画でした。

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