『誰も守ってくれない』  ~試写会~

あなただけは、信じたい。
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《STORY》
15歳の少女・沙織(志田未来)の兄が、小学生姉妹殺害事件の容疑者として逮捕された。同時に警察は、容疑者家族をマスコミの追及や世間の中傷から守るため、別々に保護をする。彼女の保護は、過去に起こった事件で心に深い傷を負った刑事(佐藤浩市)があたることに。
兄の逮捕の日を境に、突然社会的居場所を失った少女に、次々と想像を絶する悲劇が襲いかかる。マスコミに追い詰められ、ネットに個人情報がどんどんさらされ、逃げ場を失う二人は、反発しながらも次第に傷ついた心と心を通わせていく。


監督:君塚良一
出演:佐藤浩市、志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐々木蔵之介、木村佳乃、柳葉敏郎
(2009年/日本)


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去年の12月にも試写会があり、公開前ですが、既に2回見てしまいました!
1回目の時は、佐藤浩市さんと君塚監督の舞台挨拶があり、佐藤さんが、「こういう作品がミニシアター系ではなく、年に4、5本でいいので、全国ロードショーされるといいな」とおっしゃってました。

背筋が凍るような出来事が次々襲いかかるので、1回目のときは、目の前で起こることを見るので精一杯だったのですが、2回目はストーリーもわかるし、ちょっと余裕もでて、それぞれの役者さんたちの細かい演技まで見ることが出来、心情をより理解できたので、2回見れてよかったです。
テレビで実際に流れるような映像がスクリーンに映しだされたりするもんだから、とてもリアルに感じられて、冷静に考えると、「それやりすぎなんじゃ・・・」と思ってしまうような過剰な演出があったりもしたんだけど、ぜんぜん気になりませんでした。ていうか、とても恐ろしかったです。マスコミもだけど、それ以上に一般の人たちの行動が・・・。

天才といわれる志田未来ちゃんですが、ほんま天才です!沙織の気持ちが痛いくらいにひしひしと伝わってきました。
心に傷を抱える勝浦刑事を演じた佐藤浩市さんもとてもよかったし、沙織と勝浦が徐々に心を通わせていく様子がうまく表現されてました。
心に響くセリフがたくさんあったし、内容が内容だけに、けっこういろいろ考えさせられる作品でした。
見てて痛々しい作品なのですが、ラストは希望の持てる終わり方でよかったです。

主題歌を歌っている“リベラ”っててっきり女子が歌っているもんだと思っていたのですが、少年たちが歌っていると知って驚き!なんて美しく透き通った歌声なんでしょう・・・。心が洗われます・・・。



12月3日(水) 【08ー137本目】
1月22日(木) 【09ー12本目】

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